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《adroad alternate》のPLGaramの作戦本部(?) 燃える物を集めて何事か企んだり、PCの設定を練ったりと、AAでの生活の拠点になる(予定)のblogです。
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プロフィール
HN:
Garam
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1990/06/09
職業:
大学生
趣味:
中世,RTS,チェス,読書,TRPG,なりちゃ,料理,映画
自己紹介:
好き:
・なりちゃ、TPRG(徹夜も辞さぬ!)
・中世ヨーロッパ&トールキン的ファンタジー
・混沌としたものと同時にほのぼのとしたものも好き
・亜人種バンザイ
・甲冑大好き
・戦術的な頭を使うゲーム(戦略は苦手)
・好きなゲームはMount&Blade,Company of heroes
・ロマンがあるのはWWⅡまでだと思っている
・騎士道はロマン

嫌い:
・ヌルゲー、能力インフレゲー
・ファシズム
・辛い物
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――よいしょ。どっこらしょ。(みかん箱とエンピツ。ジャポニカノートを取り出しつつ。)

……10時だ。けれどティンときたから書くんだぜ。
僕。これが終わったら、散歩に行って眠るんだ。

Garam`s次期セッション企画

タイトル:「“Fumum vendidi” ~The Man Hunters of Adroad~」

(”私は実態のない煙を売った” ~アドロードの人狩達~)

形式:「救出セッション」


あらすじ

―アドロード近隣の村々から煙が立ち昇り、あらゆる街道からその灰煙の柱を見かけるようになって久しい。
おそらくは“彼ら”。彼らは神出鬼没に現れて、のどかで豊かな農村をいつのまにか何もない廃墟に変えていく。

そこに住む人も姿を消し、目撃者は一人もいない。

躍起になった騎士団が街道沿いに兵力を集めて、灰煙が昇ると同時に救援に駆けつけても、後に残るのは燃え盛る集落のみ。
近隣住民の恐怖は募り、行政への不満は高まる。
業を煮やした騎士団は。ついに情報収集を冒険者ギルドに依頼した――これは2ヶ月前の話。

しかし豊富な人脈を持つ冒険者ギルドをもってしても情報はつかめず。
一番最初の有力な情報がもたらされたのは、なんと魔術師ギルドからだった。

いわく、「ギルド評議会かつての幹部。魔術師デュレ・ヴァサック。彼の提唱する新幻覚魔法はヒトの尊厳を著しく損ね、神を冒涜するものである。さらに悪いことに、それを同じギルドメンバーに使用、意のままに操っていたことが発覚した。よってギルド評議会は彼の地位を剥奪した上で告発。裁判にかけるべくアークメイジを派遣するも、彼らからの音信が途絶えた。これまでの手口から見て、最近の略奪及び失踪事件は彼の主犯である可能性が濃厚。よって評議会は謝罪と共に、構成員をもって捜査に全面的に協力すると約すものである。」

そうして一月が経過する。
魔法ギルド、冒険者ギルド、騎士団。それら3勢力の必死の捜索にもかかわらず手がかりはない。
その状況を打破したのは、またも魔法ギルドだった。

デュレ・ヴァサックと配下の盗賊のアジトの判明。

それは、AAから程近い。とある弱小盗賊団が根城にしている小さな森だった。
普通ならば当の昔に探索にひっかかったはずだが、ヴァサックの張り巡らせた幻覚の網が発見を妨げていたらしい。魔術師ギルドの全力を挙げた魔法走査で発見に至ったようだ。

その知らせを聞き、喜び勇む騎士団。
軍馬ときらめく装甲。鍛えられた剣を持って外法の魔術師を討つべく軍を編成。
草木一本残さず踏み潰そうと勇む彼らに“待った”をかけたのは冒険者ギルドだった。

冒険者ギルドは、失踪した者らの家族からその安全を依頼されている。
なにより、民の力の代行者たる彼らが、捕らえられているであろう人々に危険が及ぶ作戦を容認できようはずがなかった。

しかし、騎士団は自らの手柄をとられ、世論の回復が妨げられることを懸念。
ギルドの訴えを棄却したばかりか、作戦への参加、介入を全面的に禁止してしまう。

結果。表立って行動することができなくなった冒険者ギルド。
悲嘆にくれる彼らに救いの手を差し伸べたのは、またしても魔術師ギルドで……。

騎士団の作戦が開始されるのは、火の月の3日昼。
その直前の、火の月の2日、月の無い夜に魔術師ギルドが森の結界の一部を解除。
その間に敵。及び騎士団に知られることなく潜入し、人々を救出しなければならない。

これには二つの制限から、少数の人員のみの参加と限られる。
一つは騎士団にばれないため。
もう一つは、ヴァサックに暴露しないよう結界を開けるには、範囲と時間が大幅に小さくなるということだった。

冒険者ギルドは元より、作戦に参加する冒険者らにはあらゆる危険が待っている。

その上、魔術師ギルドは協力にあたって条件を設けた。それは――
「とらわれているであろう、アークメイジの救出。」

というのも、そのアークメイジが現在の評議長の娘であり。
今回の冒険者ギルドへの助力も、彼の介入によるところが大きかったらしい。

また、ヴァサックのアジトを知らせたのは”彼女”が辛うじて結界を破りはなった風の声によるもの。
つまり最近まで活動していた彼女と合流することは、情報を集めて他の生存者を救出する上でも役立つということらしい。

それを了承した冒険者ギルドのマスターに。魔術師ギルドはさらに情報を差し出す。

それは“彼女”がもたらした情報。ヴァサックの非道。

人々の殆どが人買いに売られ、その資金は彼の研究資金に当てられている。
彼の研究とは、人間の精神を意のままに操ること――は手段の一つに過ぎないようだ。その本当の目的とは、最強の“合成獣”をつくり、それをコントロール下に置いた人間に組み込む事によって“統制の取れる最強の合成獣”を作り上げることだった。

それが完成。量産され、そのコントロールが残忍な外法の魔術師の手にある。それはアドロードの民にとって重大な危機となる。
なにより、そのような非道な行いを許すわけにはいかない。

冒険者ギルドは、多くのリスクを覚悟した上でヴァサックへの独自の対決を決意する。

そして、腕利きの冒険者を選別。貴方達にその作戦への参加を秘密裏に依頼するのだった。




……な、なげぇ!!(泣)

えっとですね…設定はやたらと濃いですが。ゲーム内容はSFC時代のSLG並みにシンプルです。

まず、前回との大きな違いは“GMは筋道を用意しない。状況とユニットだけ用意して、あとはPCの判断で進行してもらう”というものです。

えぇと、まずマップを用意するつもりなんですが。そこから先の攻略方法はいろいろあるわけです。
ヴァサックを倒すのを目的にするのか。あるいは生存者の救出を目的にするのか。
ちなみにギルドからの依頼は後者のみですが、前者を実行するのも自由です。

その方法も自由。
素直に隠れて移動してエンカウントを避け、人質を助けたり。
見張りがいてそれが困難なら、誰かがおとりになってその間に潜入するのもありでしょう。

mobの腕力及びHPは控えめにします。盗賊ですし。
なので低火力のPCでも潜入しながら行動する分には、殆ど差し支えないでしょう。

とはいえボスは強くしますので。刺激を求めるならばぜひ挑戦してみてください。
あと、潜入方針でも。最悪の場合ボスに発見されたりします、そのあたりはやりながらさじ加減する予定です。

探索成果次第でボスを弱体化ー。選択肢次第で逆に強化…とかも考えてます。
いずれにせよ、まずはマッピングしてみなきゃ。


大体こんな感じですー。
近日中に掲示板にUPしますので、それまでにもご意見やアドヴァイス、質問などありましたらこちらへお願いします~。
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