ルシアンくんのロールが安定してきたようです。
しかし、実は女の子で男の子を装うっていうのも面白そうで。
まもなく登録から一週間が過ぎますが、それまでには決めたいものです。
しかし、やはり設定もRP方針も。
一人で机上で考えるよりは、実際に一回ロールをしたほうが格段に具体的に、しかも面白くなりますね。
今回は幸い前回の机上の設定も役立ちましたし、両方やってみるのが一番良いのかも。
続きは、おまけの雑記です。
ちょっとさびしいので戦場写真も一枚。
『Garamがマスケット縦列に加わるようです。』
夕焼けの丘。マスケット銃を掲げた男達が、敵の集団を迎え撃つ。
相手はかつては同じ所属の軍隊。武器も連度も似通ったもの。
勝利の咆哮を挙げるか、あるいは土に伏せるかは運しだい。
隣の味方が倒れていく中で、自分にだけは弾が当たらないと信じて…。
G:「まだだ……敵の姿が全身、丘の上に現れるまでは一発も撃つな!」
彼の声が敵の群れが放つ銃声にかき消される。
彼方に巻き起こる噴煙。甲高い発砲音とともに幾人かの戦友が、まるで櫛が欠けるように倒れていく。
兵:「ぐぁぁ…!」
一人倒れ、
兵2「ぎゃあぁ…!」
二人倒れる。
兵3「奴等の弾は俺の身体を避けて通る…奴等の弾は俺の身体を避けて通る…奴等の弾は(ry」
なんとか精神の均衡を保とうと、根拠のないまじないを一心に唱えつつ敵を狙う者もいる。
そろそろ限界だろうか。しかし敵の半数は未だ丘の向こうだ。
G:「くそ…怯むな!戦列の穴を埋めろ!」
倒れた戦友の穴を、兵達がふさいで間隔を詰めていく。
G:「諸君静粛に……構え筒。エイーム!」
汗を握りつつ、一斉にマスケットが構えられた。
その威圧感に、敵が一瞬怯む。
G:「hold...hold...」
十分にひきつけ…相手の顔がわかる所までやってくれば…!
G:「……、…Fire!」
号令。轟音。噴煙が晴れれば、まるで刈り取られたかのように敵の集団の前列が崩れていた。
……と。戦列歩兵的ロマンを探求しに西方に行ってきたのさ。
マスター、紅茶をください。(Garam, 風来亭のカウンターにて。嘘っぽく語る。)
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