僕はAAに入るときに「アドロード」と検索して入っています。だいたい4個目くらいに、きさらぎさんが作ってくださった質問集があり、前々から気になっていたのを今日実行しちゃいます。
ハイゼおじいさんの場合
01:まずは名前、年齢、性別、種族、職業を教えてください
「…ふむ。私の名はエミール・フォン・ズ・ハイゼ。齢は61、見てのとおりの老翁なれど、身体の動く限り人々の為に剣を捧げよう。聖堂騎士団に末席を置いております。」
02:身長はどのくらいですか?
「若いころから体格には恵まれておりました、そうさな…今でも180cmはあるでしょう。」
03:趣味を教えてください。
「…難しい質問ですな。ふむ…強いていえば気骨ある若者を鍛えること。
……、…あとは…時折請われて訓練の相手をする同業の娘が居りましてな。その屈託ない世間話や、出来事、考え方…それらは新鮮で、そう…楽しいものです。」
04:好きな食べ物、嫌いな食べ物はありますか?
「なんでも食べる。(きっぱりと) …ただ、強いて好きなものをあげるならパンだな。素朴でありながら、最も土地によって味の変わる食べ物だ。」
05:出身はどこですか?どんなところですか?
「…。ここよりはるか西方、とある帝国の辺境伯領。有史以来、長きにわたり強い王が存在せず。豪族どもが血みどろの内戦を続けていた貧しい国だ。私の祖父の時代に最初の国王陛下がお立ちになり、その功臣だった祖父、その一族は代々帝都に隣接する地域を辺境伯として治め、内部の貴族と闇の勢力の双方に目を光らせておる。――いずれにせよ、戦は絶えん国だ。」
06:あなたの家族構成を教えてください。
「……家族、か。もはや生きておる家族は……居らぬだろうな。」
07:使っている武器(魔法)はどんなものですか?
「おぉ!良くぞ聞いてくれた。 これは我が家に代々伝わる聖剣でな。偉大なる初代国王陛下が忠誠の証として我が祖父に授け、時代遅れとして宝物庫にほこりを被っておったのを…(延々と続く。)」
08:アドロードにきた理由はなんですか?
「話はまだ途中なのだが……。まぁよい。
いやなに、我が祖国で貴族どもが内乱の時代を懐かしんでな。先王陛下が崩御し、その御子が王女様のみとあって、それぞれが王女様を我が物にし、引いては国王の座に着かんと相争いを始めたのだ。 味方する諸侯がもっと居れば…、だが結局有力な貴族で女王に味方したのは我らだけだった。 結局、我らは一族の多くを失いながらも女王とともに貴族を平らげ、残った貴族の怨敵である私は和平の邪魔になった。 ゆえにすべての責任を取るために故国を離れたのだ。」
09:普段、依頼のないときは何をしていますか?
「町の警邏を行ったり、詰め所で本を読んだり。あとは若者を鍛え、語らい、逆に学び…。うむ、平穏に過ごしておる。」
10:一番印象に残っている出来事(セッション含)はなんですか?
「…ふむ。キアラ殿の言葉かのぅ。 我らは民のためといいつつ、戦をする限り辛苦を民に強いてきた。城郭や戦場からは民の日々の暮らしは見えぬ。 それを知らぬということを、より現実として知らしめてくれたように思う。」
11:料理はできますか?また、得意料理はなんですか?
「戦場料理だな。森で狩ったイノシシやウサギを季節の野菜と一緒にシチューにする。なかなかに美味いぞ、特によく運動した後はな。」
12:アドロードの生活は楽しいですか?
「…あぁ。できればここで生を終えたいものだな。」
13:好きな人はいますか?(いない人は好みのタイプを教えてください)
「……、…妻だ。アレより美しい婦人はいくらでもいるし、気立ての良い婦人も然りだが。もう一度結婚するなら、やはり彼女と結婚するだろう。――…まぁ、向こうが嫌がるかもしれぬがな!」
14:ここだけの秘密を教えてください。
「……それを言ったら秘密にならんだろうが…まぁ、良い。最近ある本を買ったのだが、年下の同僚に酷くからかわれたのだ。その名も「部下に受けるジョーク集」……なかなかに面白いと思うが…。」
15:最後に一言どうぞ
「喉が…。すまんが水を所望する。」
PR