【失敗】
1.なりきりチャットはともかく、セッション中はRPもほどほどに。
2.セッション中はセッションに集中する。窓の会話や作業でレスがおろそかになることはGMへの失礼にもあたるし、進行を妨げることにも。
【原因分析】
この二つの失敗には共通するところがある。どちらもセッションは相手が居て、こちらの判定が遅れると相手に迷惑をかけてしまう、というところ。
けど大きく違うのは、1.はRPに熱中しているからこそのミス。
僕の場合は、とあるセッションでPCのRPになりきるあまり、ここで攻撃を当てれば全滅を回避できるという重要な局面で、武器登録されてないフレーバーアイテムで攻撃をしてしまったこと。
結果、PC達は敗北して依頼は失敗。その後の選択も悩む時間が多くなって進行を滞らせてしまったし、状況が自分以外のPCが洗脳されてる常態で、PCをボッコさせてしまい精神衛生的にも不快感を与えてしまったかもしれない。
ただ、1.はRPに熱中しているからこそだけど。2.は慣れによるところが大きく、レスを待つ間に他の作業をしてしまったり、窓で別の話題が盛り上がっていたり。けれどよく考えればその間もGMはセッションの為に労力を費やしていて、それを無視する形になってしまう。
僕はここの認識が全く欠けていて、「終わった」と思ったら、そのまま次の作業へ移行してしまった。これは相手に対して与える不快感は1.の比ではなかったと思う、とても申し訳ないことをしてしまった。
【対策】
・セッションの進行を意識すること。
・GMの費やしてくれる労力を意識する。
・PL窓の会話は見てるだけでも楽しいし、参加すればもっと楽しい。けれどその間にもGMは作業していることを忘れてはいけない。
・まず判定を済ませること。判定をしないと次のフェーズには進めないからである。
以上は僕が1人で考えたというより、1.の失敗のあと、さるPLさんに対策を教えていただいたり、2.の失敗のあと他のPLさんの考えた対策を引用している。
【失敗】
・PCがセッション内容から逸脱した会話で盛り上がってしまう。
【対策】
・上とほぼ同じだけど、それが良くないと知っていれば気をつけることもできると思うので列記。
【失敗】
・冒険者名簿、データ管理の不首尾。
自分の脳内はともかく、他のPLさんがPCの状況を知る目安となるのは冒険者名簿。
すなわち、正規の情報は冒険者名簿に則るので、これを軽視すると、後々アイテムの有無や判定で困ることに、以後気をつけたい。
【失敗】
・他に作業をしているわけでもないけど、レスの間隔があいてしまう。
RPに集中するあまり、1レスに気合が入りすぎて相手を待たせてしまう。また、1レスが長くなりすぎて相手の返信にも負担をかけてしまう。
【対策】
レスはまず、相手がアクションを求めるようなこと…たとえば質問などを先に済ませて一度送信。その後に特に行動に関係しないRPを送信すると良いと教わった。これによって相手はいち早く返信を書き始められるし、その後のRP部分に関しても、ある程度返信レスが完成した状態で受けることができるので、付け足すだけで済むのである。
※
ここまでで共通しているのは、モニターの向こうの相手を慮ること。
とはいっても、それだけいわれても実際に気をつけなくちゃいけないことはたくさんあって、僕などは年中見落としてしまっている。
なのでこうしてメモを残しているわけだけど、もし問題が起こったり、注意をしてもらえたときにはせめて忘れないようにしたい。
長くなったので一旦分けることにします。
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