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《adroad alternate》のPLGaramの作戦本部(?) 燃える物を集めて何事か企んだり、PCの設定を練ったりと、AAでの生活の拠点になる(予定)のblogです。
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プロフィール
HN:
Garam
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1990/06/09
職業:
大学生
趣味:
中世,RTS,チェス,読書,TRPG,なりちゃ,料理,映画
自己紹介:
好き:
・なりちゃ、TPRG(徹夜も辞さぬ!)
・中世ヨーロッパ&トールキン的ファンタジー
・混沌としたものと同時にほのぼのとしたものも好き
・亜人種バンザイ
・甲冑大好き
・戦術的な頭を使うゲーム(戦略は苦手)
・好きなゲームはMount&Blade,Company of heroes
・ロマンがあるのはWWⅡまでだと思っている
・騎士道はロマン

嫌い:
・ヌルゲー、能力インフレゲー
・ファシズム
・辛い物
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TRPGとCRPGは大きく違う。
しかし、実際に画面で見ているとオフセと違って(といっても僕は未経験だけど、)相手の顔が見えないことは同じだから、CRPGに慣れているほど気をつけなくちゃいけないところは増えるように思う。

普通に遊ぶだけでもTRPGは難しい。
それは遊ぶ相手がコンピュータではなく、同じ生身の人間だというところに起因する。

コンピュータでは在りえない魅力があると同時に、気をつけなくてはいけないところは格段に増える。
そこもある意味で魅力の一つだし、人生を豊かにする上で一つの経験値になると思う。

けど、実際に失敗すれば相手に迷惑をかけてしまうし、自分も胃が痛い。
かといって失敗を闇雲に恐れても、がんじがらめになってしまう。

だからなるべく失敗をしたら、それを覚えておくようにして。
具体的に何が好ましくないのかを覚えていけたらなぁと、その数が増えれば増えるほど、次に失敗するリスクも減るのではないかと僕は期待している。



少し弱音になるけれど。
僕はあまりオフライン、つまり面と向かって友達付き合いをしたことがない。

そのことは僕にとって肥やしになるところもあるけれど、例えば窓での会話にしても何をしゃべっていいのか分らずにフリーズしてしまうことも多々ある。(最近は良くも悪くも慣れてきた。

だから、境界線が見えなかったり、常識で対処するようなところで、その常識が抜け落ちていたりする。
しばしば、失敗をして、それを指摘してもらって初めて気づいて寝耳に水なんてことはしょっちゅうだ。

じゃあなぜTRPGを続けるのか、と問われたら、僕は少し考えた後でやっぱりこう答えると思う。

「楽しいから。」

もうちょっと優等生的回答をすると勉強になるから。

まず楽しい、それとやっぱり勉強になる。
というのも、文章で情報を伝達、それもRPなのでより臨場感のあるシチュエーションで「伝達」を練習できる。しかもリアルタイムでお手本が一行上のレスにあるわけで、それに対してアクションを起すことで、ただ白紙に書くよりも良い勉強になる。

特にセッションでは、進行や情報伝達の量が半端なく増える。
その上、セッションは生もの、本当に自由度を用意するとすれば、気をつけるべき項目は一気に増える。

先輩GMさんたちの描写を見ていると。
「なんでこの文字数で、これだけの情報が、それも豊かに伝わるんだ!」

と驚愕と共に、自分がやるとなるとあまりの差に腰が引けてしまうのだが、感嘆を禁じえない。


ただ、こうして熱中していると。往々にして視野が狭くなる。
慣れてくると、最初は気をつけていたことをやがて忘れてしまう。

そうした落とし穴は時と共に比例して増え、反比例して減る。けど、たぶん増えるほうが多いんだろうなぁと僕は思う。

失敗して、反省して、対策して。けれど次の段階に行けばそれゆえの失敗がでてきて、たぶん限りはないのだと。


TRPGもなりきりチャットも楽しむためにある。
相手が居ることだから、長く楽しむためには双方が楽しめる必要があって、物事の核はここに集約されるのかもしれない。

核はわかっても、その手段と気をつけるべきところは無数に変化するから……悩ましい。
けれど悩みすぎても重いし、難しいところである。

悩むのは無料だ。僕は色々抜けてて、慢心もしやすい。その上気分屋ときている。
ただ、根気強く、というより執念深く悩み続けることだけはできるので、今後も唸っていきたい。

僕から見て賢い人は、普段は肩の力を抜いているけど、それは要点を抑えて要点をしっかり努力しているからだと思う。

僕は控えめに見ても賢くないが、せめて教えてもらった要点くらいは忘れないよう心がけたい。
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