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《adroad alternate》のPLGaramの作戦本部(?) 燃える物を集めて何事か企んだり、PCの設定を練ったりと、AAでの生活の拠点になる(予定)のblogです。
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プロフィール
HN:
Garam
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1990/06/09
職業:
大学生
趣味:
中世,RTS,チェス,読書,TRPG,なりちゃ,料理,映画
自己紹介:
好き:
・なりちゃ、TPRG(徹夜も辞さぬ!)
・中世ヨーロッパ&トールキン的ファンタジー
・混沌としたものと同時にほのぼのとしたものも好き
・亜人種バンザイ
・甲冑大好き
・戦術的な頭を使うゲーム(戦略は苦手)
・好きなゲームはMount&Blade,Company of heroes
・ロマンがあるのはWWⅡまでだと思っている
・騎士道はロマン

嫌い:
・ヌルゲー、能力インフレゲー
・ファシズム
・辛い物
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テムレイ手製パーツを装備して復活しました、Garamです。
具体的には倉庫で拾ってきたペンティアム1を搭載したぐらいの性能変化……。
実は下がってるんじゃね、というツッコミはさておき。今日は久方に時間が出来る+体調が良いので、AAの噂話からSSを書いてみようかなと思います。最初はなりちゃでソロールしようと思ったのですが、戦闘物を一人で演じるならブログでやるべきかもしれないなぁと。

件の噂は最近キャラバンや馬車が魔物に襲われる、というものです。
主人公はルシアンくん。近々レナと併せてリニューアル(ルシアンくんの場合はキャンペーンでの変化も反映させたいところ)を予定していますが、どんな風に演じさせたものかな。少々逞しく、生き意地汚くなった彼をご覧じいれたい所存。

場所は世界のどこか……でアドロード近郊の街道、周辺には丘陵、両脇に森が広がる待ち伏せには絶好の場所で衛兵の巡回も位置的に難しいところにあります。

物語は動機を強化すればするほど良い、とのことでしたので。キャラバン側にはどんな動機を作ればいいかな…。

ヘンリー・ハイアッド
ノエル・ハイアッド

商人の親子、父ヘンリーは42歳、一度事業に失敗し苦労をかけた奥さんを亡くしている。ただそれなりにやり手だったようで事業の建て直しに成功し、今回の積荷を届ければ借金を完済した上おつりがくる。娘ノエルは24歳、幼い頃に父の事業が失敗し苦労してきたが、おかげで"とても”逞しく育った。
ヘンリーは善良な商人。しかし善良というだけで商人が務まろうはずもなく、事業に失敗したのも友人の保証人になったがゆえ、お人よし。娘ハイアッドはそのせいで散々苦労してきたので他者に対して懐疑的、雇った冒険者が年若い少女(後で男と判明)と知って冷やかな態度をとる。

ルシアン・ボードレーヌ

元レンジャー兵、ハーフエルフの被差別民出身。少女めいた風貌というより少女にしか見えないが、亡き親友に受けた顔傷と試練で少し逞しくなった。今回は風来亭で紅茶を飲んでいるところに親子が護衛を募集し、他の冒険者が悉く依頼を蹴ったのを見ていきり立った友人に強制的に引っ張り込まれた。依頼については経験からかなりキナ臭さを感じている。後述のシャーリーとは最近知り合い、初見で誤解から喧嘩を挑まれ、互いに倒れるまで殴りあった結果仲良くなった。専ら彼が優雅にティータイムを楽しんでいると、シャーリーが厄介ごとを持ち込むという関係である。

シャーリー・ラングフォード

ライオンのライカンスロープ。御年18歳の少女。健康的な肌の、美少女といって差し支えない容姿を持つが壮烈なと言って良いほど意志の強い目の印象が強すぎ、また性格が好戦的過ぎるのであまり男性にはモテない。
沸点が低く、一年中喧嘩に明け暮れている。非常にオバカさんだが、性根はまっすぐで仲間を大切にする。しかし自重という言葉は辞書になく、感情の赴くまま行動する。今回の依頼も「困ってる親子を見て、魔物が恐ろしいからといって依頼を避けるなどお前らそれでも男カァアアアア!」と、自分よりよほど少女らしい友人の首を引っつかんで参戦した。
冒険者という職業に意識と誇りを持っているようだ。

情報屋カールスン

ケットシーの情報屋、中年メタボのデブ猫である。好きな食べ物はマグロのフライ、屋台で買ってきたものを常に携えている。傍から見てるとただの冴えない不精なテブ猫だが、裏世界では"猫目”の異名を持つ。闇を見通す猫の目にちなんだ異名の通り、相手が隠したい情報を一番嫌なタイミングに公開する定評からつけられた。一時期大暴れしたせいで各方面から目をつけられ、報復で負傷してからは引退を装って……或いは本心から怠惰な生活を満喫中である。「喋らん猫はただのデブ猫さ。」と良くわからないことを言いながら、毒牙亭でフライを貪る日々を送る。


魔物サイド
紅蓮王バルトフェル

帝国南方の亜人を従える魔物の王、竜人。帝国の迫害を受ける亜人たちを保護し、南方の辺境で帝国に反旗を翻した反乱者達の偉大なる王。周辺の小勢力を卓越した統率力で併合し、炎の使い手であることから紅蓮王の名声を得る。
彼に利権を脅かされた帝国貴族達が、亜人軍を殺戮するための新兵器"スコーピオン”の試作品を帝国中枢から輸入しているとの情報を入手し、手勢を動かしてアドロード近郊を脅かしている。
だが本来彼の目的は亜人の保護と帝国に脅かされないで暮らせる国を作ることであって侵略は本意ではなく、事を必要以上に荒立てないよう望んでいる。

スレズク門の悪魔アクトゥル

バルトフェルの副官、スレズク門の悪魔の異名を持つ竜人の騎士。空を舞うワイバーンを巧みに操り、帝国の聖騎士12名を討ち取るという功績を挙げ帝国からは異名の通り悪魔の如く忌み嫌われている。性格は非常に温厚で主君への忠義も熱い。人間の文化にも理解があるが、必要とあらば剣を抜くに一片のためらいもない。誠実な人物ゆえにだまされやすく、姦計の類は苦手とする。

宰相アンゼルム

反乱軍の内政面における指導者、相手側に内通者を放ち疑念の種を蒔き、南方軍の騎士数十名を現地の司令官自ら裏切りの容疑で処刑させるなど姦計を得意とする。思想的にも徹底したタカ派で、帝国との共存は不可能と断じ、魔族、亜人による帝国の建設を提唱している。計略の実行部隊として暗殺集団を用いる。アクトゥル将軍とは不仲だが、汚れ役も必要と考えるバルトフェルの庇護を受け内政に励む。


1.風来亭にて
登場人物:シャーリー、ルシアン、ヘンリー、マスター、冒険者達。
時間場所:お昼時、冒険者達のたむろする風来亭にて
あらすじ:いつもどおり優雅にティータイムを楽しむルシアン、そこへシャーリーが足音立ててやってきて邪魔をする。喧嘩を始めようとしたところでヘンリーとノエルが現れ、冒険者の募集を始める。様子がおかしい冒険者達とルシアン、シャーリーは彼らの態度を臆病と取って独特な正義感から依頼を受けることを表明する――…嫌がるルシアンの首根っこを掴んで。

2.渡世の情け
登場人物:同じ
時間場所:同じ
あらすじ:全力で抵抗するルシアン、彼には彼なりの懸念があったのだがヘンリーの泣き落としに合い結局抵抗を断念する。話を聞くにつれ懸念が強まるルシアン、荷物の出所を問おうと口を開いた瞬間、シャーリーが二つ返事で了承してしまう。魔物の出が尋常じゃないこと、いくら街道が危険とはいえみすぼらしい商人が出せる報酬の金額ではないこと、何か裏があると考えるが……。

3.「喋らん猫はただのデブ猫」
登場人物:ルシアン、カールスン
時間場所:夕刻、毒牙亭隅のカウンターにて
あらすじ:とりあえず依頼を受ける事を決め、準備の為に分かれたルシアンは懸念を形にするべく知己の情報屋を訪れる。相変わらず不穏な雰囲気の酒場を横切って、隅の席でフライを貪り続ける一匹のデブ猫に声をかける。自らの疑念を話すルシアンに、デブ猫は面倒臭そうに応じて、料理を奢られればようやく口を開く。しかしその内容はヒントというにもあまりにお粗末なものだったが。

4.「明日は"多分”良い日」
登場人物:ルシアン、シャーリー、老婆
時間場所:夕食後、風来亭2階の個室にて。
あらすじ:風来亭に戻った二人はシャーリーの提案によりルシアンの部屋で翌日の作戦を練る。
そこで彼は深刻に懸念を伝えるのだが、一方のシャーリーは明るいもので"多分大丈夫”とルシアンを元気付ける。余計に心配になる彼とシャーリーのやりとり。

5.アンブッシュ
登場人物:ヘンリー、ルシアン、シャーリー、魔物の軍
時間場所:昼過ぎ、街道の途中にて。
あらすじ:翌朝、報酬の力だろうか、或いは胡散臭さを見破れなかったかそれなりの人数が馬車の護衛についていた。昨夜の出来事でやつれたルシアンと元気なシャーリー、商人の一行はアドロードを後にして街道を進む。両脇を森、更に丘陵に挟まれた道、突然一本の矢が飛来し、ルシアンはシャーリーを押し倒し叫ぶ「全員身を隠せ!待ち伏せだッ!」 次の瞬間、空を覆わんばかりの矢の雨が降り注ぐ……。


6.疑念
登場人物:同じ
時間場所:夕刻、戦闘後の街道にて。
あらすじ:多大な犠牲を払って魔物を撃退した一行、死傷者、脱走者の続出で戦力の殆どを喪失し、依頼の遂行は殆ど不可能と思われた。それでもなお先に進もうと主張するヘンリー、疑念をぶつけられた彼はついに真相を口にする。状況を認識した冒険者らが次々とアドロードに引き返し、ルシアンもまたリスクの大きすぎる依頼を断ろうとしていた刹那、シャーリーはあくまでも依頼を受けると宣言しキャラバンに残るという……。
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