忍者ブログ
《adroad alternate》のPLGaramの作戦本部(?) 燃える物を集めて何事か企んだり、PCの設定を練ったりと、AAでの生活の拠点になる(予定)のblogです。
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新コメント
[03/03 わなげ]
[02/24 Garam]
[02/24 レベラーΔ]
[02/11 Garam]
[02/02 美食]
最新記事
(07/28)
(07/13)
(07/13)
(01/24)
(05/07)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Garam
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1990/06/09
職業:
大学生
趣味:
中世,RTS,チェス,読書,TRPG,なりちゃ,料理,映画
自己紹介:
好き:
・なりちゃ、TPRG(徹夜も辞さぬ!)
・中世ヨーロッパ&トールキン的ファンタジー
・混沌としたものと同時にほのぼのとしたものも好き
・亜人種バンザイ
・甲冑大好き
・戦術的な頭を使うゲーム(戦略は苦手)
・好きなゲームはMount&Blade,Company of heroes
・ロマンがあるのはWWⅡまでだと思っている
・騎士道はロマン

嫌い:
・ヌルゲー、能力インフレゲー
・ファシズム
・辛い物
バーコード
ブログ内検索
最古記事
P R
カウンター
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

お久しぶりですこんにちは。
ブログ主でさえすっかり存在を忘れていたところを、とある友人に指摘されてようやく思い出し、「秘境だから怖くないもん!」の心理で今後の創作の拠点にさせていただこうと思います。

とりあえず次の小説の設定をある程度組んだからあげていくんや。
こう、共通の世界感で何作か書く予定で、その一作目の骨組みも書いたので、
そちらは「一神教国出身者」でページ内検索すれば一発でござるとだけ。


さぁ! ブラディーコピペターイム!( ゚д゚)


             『竜騎士物語C設定&環境設定』


■環境設定(思いつき単語一覧)
霧深い国、深い森、暗黒時代の技術文化レベル、村落と小城塞、森での放牧、切り立った山脈、雪解け水の河、各家ごとの疎らな農地、物騒な噂、慢性的な亜人と賊と軍隊による略奪の脅威、城壁に囲まれた狭く不潔な都市、広大な農地、広い道、着飾った市民、汚れて鎖に繋がれた奴隷、奴隷市場、麦の北限、霧降山脈を飛ぶドラゴン、各諸侯が城を林立、群雄割拠、組織的になりつつある亜人の襲撃、亜人も十把一絡げにできない、難民化する亜人…


◆亜人、ゴブリン
人間がそうであるように、ゴブリンといっても様々。
中には理性的な固体も居るが、その比率は人間に対して圧倒的に低く、概ね残虐で粗暴である。
とはいえ悪知恵と悪意においては人間に劣るらしく、数と繁殖力、頑健な生命力に頼んでなお、組織的な人間の軍隊に対して劣勢な場合が多い。
大抵は森の中や洞窟の中に小集落を築いて暮らし、それぞれ族長か王を抱く。場合に寄ってはそれらが協調し、一つの軍団を組むこともある。
ただ往々にして彼らは独立しており、内輪もめや同族間での略奪戦争も珍しくない。労働力や繁殖力の少なくない部分を社会奴隷、略奪奴隷に頼る。
食料は狩猟と原始的な畜産業、農耕は安定した土地と集団を築けないうえ、しばしば拠点をかえるためいたって小規模である。
好物は新鮮な肉だが、人間の作る料理も好む辺り味覚は近いらしい。
自分達の容姿を醜いと感じている。人間の学者は彼らが遠い昔は近い種族であったのではないかと推測している。
優れた採掘者であり、鍛冶師である。鉱脈を見つける術を代々継承する者がおり、優れた鉄製の防具は彼らの生存を大いに助けている。
基本的に遠い昔の盟約において冥王の側に立った種族であり、口伝と僅かな資料によって彼らはその記憶を保ち、人間を仮想敵と定めている。


◆亜人、獣人
犬、狼系の獣人が圧倒的多数だが、それ以外の獣人もごく少数ながら存在する。
かつて大陸の殆どを覆っていた深い森の中で各家族ごとに暮らし、移動型の狩猟生活を営みながらゆったりと暮らしてきた。
しかしここ千年の人間の繁栄は目覚しく、少なくない森が伐採され、彼らはその姿を人間の前に晒すようになる。
固体の能力は高いが無双できるほどではなく、そもそも集団、文明を持たないため抵抗らしい抵抗も出来ずに狩られていった。
その多くは人間にとって好ましい容姿をしており、限定的ながら交配も可能とあって森に隣した民の貴重な労働力かつ性処理用かつ財産、すなわち奴隷として扱われるようになる。
辺境の村落であったり、文明程度が低い国の場合には彼ら獣人は脅威であり、その恐怖の記憶が更に彼らへの扱いを苛烈なモノにしている。


◆人間、一神教の国々
大陸西方の大半を占める人々。南東の係争地に聖地を持ち、排他性を特徴とする共通の宗教を崇めている。
その国々の多くは古代には流浪の蛮族であり、それが徐々に土着し、文明を持ち、亜人に淘汰したりされたりしながら国を築いた。
制度は緩やかな封建制。王を頂点に抱くが、それは形式的な物であって実質の権限はあまりない。
各土地を修めるのは諸侯であり、街を1,2。村を数個といった具合に一つの地方を州と呼び、1州を修める諸侯を伯爵、複数の州を治め、伯爵を配下に持てる者を公爵と呼ぶ。王は少し大きな公爵であり、有力な公爵は実力で王を凌ぐ。
共通する言語の人々と国を形成し、王を頂点に纏ってはいるものの、年中お互いの州の称号を求めて争っている。複雑怪奇な婚姻と同盟関係が結ばれ、王を凌ぐ実力をつけた公爵が独立、あるいは自分の気に入る王候補を王に立てるため戦を起し、そういった諸侯を「キングメーカー」と呼ぶ。
最小単位の貴族を騎士と呼ぶ、しかしそれは元々騎乗して戦う戦士の総称だった。騎士道と呼ばれる道徳観があり、全ての貴族はかくあるべきと推奨されている。が、実際にそれを行う者はまず居らず、かつての蛮族がそのまま豪華な服を着て権力を振るってるに過ぎない。
国民性は非常に残虐で粗暴である。ゴブリンなどと違うのは社会性を有し、残虐性を覆い隠し、より陰湿さを増したところにあるだろう。
勿論個体差、地域差は大きい。しかし都市では狭い城壁内に大勢が詰め込まれ、大勢生まれては大勢ゴミに塗れて死んでいく。
農村では過酷な税率に農民は粥で命を繋ぎ、喜びのない毎日の労働に従事されている。
疫病、外敵、不作、圧政、不衛生、絶望……そういった負の感情に往々にして包まれている人々は、その捌け口をより弱い者への残虐さに帰結させている。
統治者はしばしば民心を掴むために勝利を大規模に宣伝し、得た奴隷を引き回し、安値で市場に放出する。
つれてこられた人々が悲惨な結末を遂げるのは言うまでもない事だった。
しかし必要は文明を加速させる。
長い粗暴な時代を続けながら、宗教家、技術者、商人、軍人……有閑階級が形成され、様々な学問が発達の兆しを見せていた。
共和国には及ばないものの商業も発展し、職人階級の相互扶助組織であるギルドも形成され、混沌とした都市は飛躍のエネルギーに満ちていた。
ここに大きな変化として冒険者組合の活躍が上げられる。
元々外敵である亜人や魔物に対抗してきたのは貴族であった。彼らが人々をまとめ、先頭に立ち戦い、その分彼らは支配の正統性を得ていたのである。――最も今では義務をないがしろにして権利を貪る貴族が大半であるが、原点はそうだった。
そして今や、貴族同士の闘争で生まれた傭兵たちが商人と結び、亜人討伐をビジネスとして始め。都市に蠢き、農村で停滞し、いつ腐って死ぬとも分らぬ有象無象の若者達が突破口として見出すのが冒険者の道だった。
毎日雲霞の如く群がって、蟻のように大勢死んで行く。大半の人間は己の程度を知り、諦め、日暮しの冒険者として安酒場に溜まる暮らしを選ぶが、ごく一部の、努力と運と能力が結実した者達は栄達を掴み、騎士階級に進む者も居る。
もっともその彼らも貴族から見れば使い潰しの利く便利な戦の駒でしかなかったが、それでも前途に絶望しかない下層階級には憧れだった。


◆一神教国出身者 ロレンスの物語
“ロレンス”
栄達を夢見て戦場の露に消えた農村生まれの傭兵と、安い酒場に巣食う売女を親に持つ。
母親の「やらかしちゃったよ」という苦笑と共に生まれた彼は、都市に住む多くの子ども達と同じように、混沌とした、概ね悲惨な環境に育った。
子守唄は母親とその同僚達の嬌声、酔った男達の罵声と喧騒。吐瀉物と排泄物に塗れた路地裏を遊び場に、魔女の釜のような都市を庭にして大きくなる。
このまま安く辛い労働に従事して、いつか病気をするようになり、まじない医者の治療で親のように死んでいく。
多くの同年代が諦めと共に受け入れる運命を、いつしか彼は否定した。
彼は辛い労働と、日々の生活で得た金銭を、楽しみと気晴らしには使わず貯めていた。
その僅かばかりの金銭で粗末な武器と防具を買い、残った代金で代書屋を雇って冒険者組合への登録手続きを行った。
登録をしたからといって訓練をしてもらえるわけでも、何か教えてもらえるわけでもない。
ただ仕事の斡旋をしてもらえる。武器を持って、集団を組んで、亜人に立ち向かい、内臓をぶちまけて死んでいく人間が必要な場所へ送られる。
彼は幸運にも立派な肉体と、優れた運動神経を持っていたが、その程度の人間は幾らでも居た。
彼が生き残って栄達を掴むか、はたまた酒場で肝臓をやられて死ぬまで生きるか、病や敵の刃に倒れて死ぬかは定かではない。

彼はその後――
・小型の竜、ワイバーンと出会う。彼はそれを「ポチ」と名づけて生涯の相棒とした。    「冒険者と小さな竜」
・各地を転戦する生活を送っていたため娼館に通えず、金もあったのでエルフの奴隷を買った。「冒険者と小さな竜」
・ポチが発情期を迎えた。婿が欲しいと騒ぐので、彼女と一緒に白峰山脈へ向かう。     「ポチの婿取り」
・その道程でとある辺境国の領主の居城が攻め立てられており、ひょんな事からそれを助け、騎士として土着する事になる。色々と諦めていた奴隷を一方的に嫁にして、生涯大切にすることを誓う。 「ポチの婿取り」
・一神教国が東方神聖軍を起す。その矛先の一つとなった辺境国の騎士として奮戦する。   「血塗れ神聖軍と竜騎士」
・甚大な被害を受けながらも撃退。功績により領地を得て、彼は領地持ちの騎士となった。  「血塗れ神聖軍と竜騎士」

悲惨な境遇からのスタート。
それを覆すような明るさと逞しさ、そしてヒドさで元気に物語は元気に進んでいく。
痛快な成り上がり物であり、立志伝。戦闘描写、風景描写、町の暮らしと人々の悲喜交々、切ない(?)恋愛劇である。
奴隷エルフちゃんが健気である。   そして非常に重――うわまてなにをするー! グワー!

ともあれ、上記の3部作構成となる模様。
第一部「冒険者と小さな竜」
混沌とした都市での少年時代、僅かな金銭で身一つから始めた一山幾らの冒険者時代初期、
彼自身諦めに包まれていた頃に、一発逆転の出会いとなったポチとの邂逅。そしてワイバーン乗りとしての活躍と、稼いだ金によって奴隷を買うというカタルシスを描く。

第二部「ポチの婿取り」
一部の重さを上塗りするくらいの気持ちでコミカルに描く――わけがなかった。
いや、コミカルさは交えるつもりだが、軍勢とそれを維持する道程、それぞれの指揮官や人々の気持ちを描くシリアスな面も多いにある。
第一部において奴隷扱いし、それが生涯変わらぬように思えてずぅっと沈痛な気持ちで居たエルフちゃんのフラグを回収するカタルシス。

第三部「血濡れの神聖軍と竜騎士」
騎士となり、美人のエルフちゃんを嫁にし、立派な家を持ち、娘にも恵まれた順風満帆のロレンス爆発しろから始まる。
しかし彼はそれに値する苦難を味わってきたわけだが、その努力の積み重ねを一撃で突き崩しかねない事態が発生、それが西方一神教諸国による神聖軍である。
伯爵は防衛の為の軍を参集し、ロレンスも騎士としてそれに応じた。ついに部外者ではなく当事者として戦に…守る物を抱えた戦が始まる。
心境の変化、エルフちゃん健気prprを描きつつ一番の見せ場である戦までを盛り上げていく。
圧倒的な物量、同等かそれ以上の技量を持つ竜騎士もぞろぞろしており、いつになく苦しく、絶望的な戦いが続く。
何度も諦めかけては守りたい者に助けられ、どうにかこうにか苦難を乗り越え、そしてそのカタルシスとして勝利し領地を得、ハッピーエンドという流れ。
とりあえず書きたいのは上空で腕利きの竜騎士と戦い敗北し、撃墜されるシーンである。
腕利きと戦う時の畏怖、そしてその相手に腕を認められる興奮、お互いに認め合う騎士道を描きたい。



http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/64454d99e3bda9e28bd9186b42f39e55/1391234217


あまりにも項目がたきに渡りすぎてコピペが大変なので横着をする。
ストーリーエディタファイルです。フリーソフトですので公式からダウンロードしてご利用ください。

掌編とはいえ最後まで書ききるとは珍しいな……。
などと我ながら呆れてしまう今日この頃、しかし文章を吐き出す、書く時の抵抗感は昔より大きく減ったように感じる。ここ数ヶ月のブランクがその点に関してはうまく作用したかもしれないです。
しかし精査する能力や全体を把握する能力は相変わらず、読み返してみると穴があったら入りたい気分に……よし、ここに塹壕を掘りましょう。

【なう、スコップんぐ】

王立工兵隊はスコップ一つで陣地を築き上げるのです。
茶番は置いておいて、ふーむさてはて、リアルはなんだかもうどうにもならなさそうなので、とりあえず悪化しなければそれで良し、出来る範囲で動くとしましょう。
発作を防げないまでも緩和することはできているし、絵を描く体制も整いつつあることだしぼちぼちと。
しかしこうしてしたいことが出来る平和ってのはありがたいものです。
≪ Back  │HOME│

[1] [2]

Copyright c 猫の咆哮亭。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By Mako's / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]